東日本大震災チャリティコンサート

第一回から第五回までのさいたまシティオペラ

東日本大震災チャリティーコンサートがすべて終了しました。

総額約200万円を日本赤十字社を通して寄付いたしました。

どうもありがとうございました。

今後もコンサートやオペラ公演に募金箱を置いて、

支援していきたいと思っています。

どうぞ宜しくお願い致します。


■チラシ

 

■東日本大震災チャリティコンサート実施にあたって

  

皆様もご存じのとおり、3月11日の東北・関東大震災により、多くの方が被災され、多くの方がお亡くなりになりました。被災の日から、この国難に対し国民一人一人が、それぞれの立場で復興へ向けての援助や激励を行っています。また世界からの援助、励ましも多く、日本の受けた痛手を自分のことのように感じ、皆が手を差し伸べてくれています。

 

さいたまシティオペラの会員のみなさんも、被災した地域の痛みを自分のことのように感じ、何か今の自分できることはないかと思い悩まれている方が多いのではないかと思います。

 

このたび、さいたまシティオペラでは、東日本大震災の年の10月8日(土)を皮切りに、以降4回、計5回のチャリティコンサートを実施して、被災地支援を行っていくことを決定しました。自分のできること=「歌うこと」を通じて観客に楽しんでもらい、その収益を全額、日本赤十字社を通して被災地へ送ることとしたのです。施設停電などの理由によりオペラの定期公演も取りやめになった今年、私たちの鍛えた歌声を使って日本を救おうではありませんか。私は今、音楽の力をもって同胞を救い、日本を元気にすることが、私たちさいたまシティオペラの喫緊の課題であると考えます。

 

コンサートは全く手弁当の実施になりますが、なにとぞご理解いただき、多くの会員の方にご参加いただきたくここにお願い申し上げる次第です。